minamo print（みなもプリント）

minamo printでは対話を通して、
作品と紙の組み合わせを活かした
現代ならではの版画を追求しています。
作品や企画を生み出すクリエイターの
感性に寄りそうパートナーを目指し、
触れるもの、記憶に残るものとして
100年を歩み続ける
「作品としてのプリント」をご提供します。

minamo printの特徴

この世に一つしかないアナログ原画に誠実な複製原画を。
プリンティングディレクター監修の元、筆致の再現性を求めながらスキャニング作業、細部にわたる色調整、プリントカット、インク抜け修正まで、1枚1枚丁寧に手作業で行っています。

コットン100％の高級用紙に、耐久性に優れた12色のインクを組み合わせた最高品質の美術プリントをご提供します。紙ごとに独自のカラープロファイルを作成しているため、RGBの鮮やかな発色から淡い色合いまで、幅広い表現に対応しています。

水面の波によって光の見え方が変化していくように、紙の組み合わせで作品の印象は大きく変わっていきます。クリエイターの技術的なパートナーを目指して、形にしていくまでの困り事や迷いに耳を傾けた複合的なサポートにも力をいれています。

ひとりひとりの想いに寄り添って、
minamo printプリンティングディレクターの
”小池さん”が次の一歩をサポートします。

・表現・作家活動に合わせた用紙選び
・展示に向けた額装／加工のご提案
・プリントを用いた実験的な作品づくりなど

2016年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。在学中から銀塩写真・古典技法を扱う写真工房、現代美術のギャラリーで作品が扱われる現場を学び、卒業後、美術向けのインクジェットプリントのラボに就職。現在に至るまで好奇心と探究心を持ちながら親しみやすい接客と責任感のある仕事を手掛ける。

目的に応じた幅広い用紙ラインナップ

長期保存に適した「Premium」シリーズと、和紙・キャンバスといった個性的な紙質の「WakuWaku」シリーズをご用意。作品との組み合わせで新たな発見ができる”プリントの水面”をお楽しみいただけます。
高品質なデータ化

高水準のスキャナーを用いて、アナログならではの風合いや細かい筆致まで精細にデータ化します。
大型の作品は美術作品の扱いに長けた専門チームと連携して高解像度のカメラを用いた複写によるデータ化も対応しております。
空間を彩るプリント表現

プリントを飾るための額装や加工もご用意しております。展示空間に合わせて作品を立体的に引き立たせることで、壁面にリズムが生まれ、鑑賞者にとって特別な瞬間を生み出すことができるかもしれません。
・木製額/アルミ額/装飾額
・キャンバスパネル加工/アクリルパネル加工/アルミ複合板の裏打ち
・長期保存に向けた額装仕様
ほか